本音

金曜の夜中、いつもの友達からメールが届く
先週、呑みに行く予定だったんだけど、風邪やらでキャンセルしたからか、、

大丈夫か？と

実家のことも、父のことも連絡はしてある。
こいつとは、もう15年、自殺未遂のことも知ってる。

話聞いてあげられたりしたら、と気遣いのメールだった

返事には、大丈夫と

愚痴を言えばきりがないし
他と比べたら軽く死にたくなるし

誰かに話したとこで何かが変わるわけじゃないから

やるしかないなら、やらねばならないなら、仕方ないから


そう、連絡した



これが、本音

同じ年の周りの友達と比べてしまうと辛くなるだけ

世界を見れば自分より大変な人は沢山いる

比べればきりがない
比べられてもどうしようもない

バイクに乗りに行く時間は極端に少なくなった
過去の環境要因が引き起こした清算のためにいらん苦労をしてる

それはそれ
これが現実

辛くないといえば嘘になる
支えてほしいと思うことが多々増えた

本当は　さけびたいほどに　この現実に抗っている

10億の資産がほしいといってるわけではない

ごく当たり前に
休息があって
親友と笑い会って

好きな人と手を繋いで

家族と微笑み会って

そうしたい

だけ



そうは決してならないけど

本音は　

ごく普通の弱い人間で小さいだけ


ときどき弱くてもだめですか...