父入院。。半年後への哀しみへ

大腿骨骨折の入院から3年余り

アルツハイマー型認知症は、ゆるやかに坂道をくだるように父をゆっくりとゆっくりと
老衰という道を歩ませてきました

介護制度の限界、家族介護の限界、偶然ではなく必然的に今日という日がありきたように思います

父は兄の病院である相模が丘へ無事入院させることとなりました

私がここ数年で一番父と長くいた昨日から今日

夜中、明け方おもらしも気付いてあげられて、朝は順調に7時半に船橋の実家を出られました
近所のみなさんの本当に力をお借りして車にも乗せられたり、
途中休憩の246沿いのセブンイレブンで父の姿勢をなおすときも、ぐうぜん隣のお車の
お父さんに手助けを借りれたり、いろいろなみなさんに護られていていた搬送でした。

母も私もつとめて明るく車中はふるまっていたかな、、同じB型
今晩はお互い眠剤ないと無理でしょうね...

病院で最後事務手続きの際に、これも偶然という必然で診察室から出てきた兄と
廊下ですれ違いました、お互い会釈のみのまるでドラマのワンシーンのようでした
私も母もこの一瞬はずっと忘れられない、きっと兄も


ちいさいはねのむじんさんは...古い葉っぱの睦月の人で病院での漢字名になりました。。
睦月の人だったら父はどんなに幸せだったろうと、思います...

お母さんお疲れ様
お父さんもお疲れ様

ハッピーマンデーのお休みはちっちゃいミニカでお見舞いいきます


お疲れ様みんな
そしてこれからもがんばりましょう